
ヤスです^^
今回は Razer史上最薄のキーボードDeathStalker v2 Pro について記事を書きます。
Razer史上最薄のキーボードDeathStalker v2 Pro
外観はめっちゃお洒落ですよね^^
メーカーHPはこちら
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards/razer-deathstalker-v2-pro
この時はロジクールを愛用しておりました^^
その前は東プレだったわけですけど、
どうも少し疲れるな~という感じで薄型のメカニカルキーボードに変更。
「めっちゃ楽やん」
という事で愛用していたのですがこの、レイザー製品というのが、
なんか すごくお洒落に見えて、しかも、
薄型オプティカルスイッチ
なんじゃそれは?
という事で気になったんです。
RazerキーボードDeathStalker v2 Pro オプティカルスイッチ
オプティカルスイッチとは、最高のコンポーネントと組み合わせて、現在最高速のスイッチになっているそうです。
Razer™ 薄型オプティカルスイッチは、Razer で最も薄型のキーボードの形状に加え、フルハイトスイッチに比べ優れたエルゴノミクスを提供します。この驚異のスリム設計により、キーボードのキー高が低くなるため、手と手首をより自然な位置に置くことができます。そのため、リストレストがなくても負担が少なく、長時間の使用が可能です。
ま、正直よくわからんけど凄いんやな?みたいな感じです。
ただRazerキーボードDeathStalker v2 Proは、キーに2種類の方式があります。
それぞれの違いを簡単にまとめますね。
RAZERキーボードDeathStalker v2 Pro リニア薄型オプティカルスイッチ
2種類のタイプがあり1つはなめらかで静音です。
スイッチの押下圧もわずか 45g で軽く滑らかに感じられるのが特徴で、シリコン製の吸収材によりノイズが抑えられ、心地良いタイピング音が得られ、また、キーを打ち込んだ時にしっかりとした感触が得られるというのがリニア薄型オプティカルスイッチ
RAZERキーボードDeathStalker v2 Pro クリッキー薄型オプティカルスイッチ
どのキーストロークも満足のいくタクタイル感とタイピング音が得られる設計になっていて、1.5mm のアクチュエーションとわずか 50g の押下圧になっているというものです。
クリッキー薄型とリニア薄型の違い
この2種類の違いは、
- 45g の押下圧で軽く滑らかに感じられるリニア型
- 50gの押下圧でタクタイル感とタイピング音が得られる設計
というのが主な違いかなと。
押下圧とは?
この、押下圧というのは、キーを押すのに必要な重さです。
タクタイル感とは?
そしてタクタイル感とは、 微妙な引っかかりがあってこれを押し込むような感触が、スイッチとしてのキー入力を行った実感に繋がるようなイメージです。
「さあどっちを選ぶか」
ですが 問答無用で、僕は、リニア型でした^^
好みによるのだろうけど僕が求めているのは、緩いタッチでより早く入力されて、指先の力が極限軽い方が良いからです。
ただ、キーボードを押した感覚は、割としっかりしてます。
感度も優れていて、
サクサク文字が入力できます。
かと言って、フワフワで打ち込んだ感覚が無いってわけでもありません。(柔らかい感触ですが、手応えは十分あります。)
率直な感想、
このロジクールよりも、
明らかに打ちやすいです。
手の動き次第と言えばそれまででですが、
タイピング中でも非常に気持ち良いです。
キーの感覚も、ロジクールより少し狭い感じするのでそのせいもあるかもです。
(全般的にコンパクトかな)
ロジクールG903、G803のサイズ ⇒ 36.8 x 15 x 2.2 cm; 810 g
Razer(レイザー) DeathStalker V2 Pro Tenkeyless ⇒ 13.9 x 35.7 x 2.6 cm; 644 g
こう見るとロジクールより1㎝ほど横幅は小さく、縦幅も約1㎝小さく軽さは、166グラムRazer(レイザー) DeathStalker V2 Pro Tenkeyless の方が軽量です。
RAZERキーボード DeathStalker v2 Pro リニア薄型レビュー
とりあえず、静かと言っても音に関しては、普通です。
とりあえずキーを打つのも軽い力でサクサク打ち込む事ができるので、
意識すれば、タイピングの速度は早くなると思います^^
ただ好き嫌いは分かれるかもしれませんが、東プレのような
スコスコ感が好きな人には向かないかもですが、
打ってる感覚は非常に宅です。
RAZERキーボード DeathStalker v2 Pro リニア薄型 デメリット
デメリットという点では、有線で繋げていれば問題ないけど無線にすると感度が悪い。
そしてこのシナプスというソフトが自動アップデートしないせいか、不具合がある事があります。
※更新すれば直ります。おかしいな?と思うとだいたい更新できてないケースが多いです。しかも更新するのに時間が掛かります。10分前後
ただ個人的には、頻繁に起きるわけでもなく、超満足している為、デメリットというレベルでは無いです。
RAZERキーボード DeathStalker v2 Pro メリット ロジクールGシリーズとの比較
続いてメリットは、
以前の、
ロジクールのキーボード G813やG913と比較していきます。
G813は有線でG913は無線。
比較すると、機能面ではほぼ同じ。
キーの柔らかさは、多分、ロジクールの方がソフトです。
あとロジクールは、キーの表面が剥げてくるのが難点ですがレイザーの方がしっかりしている感じがします。
機能面はロジクールとほぼ同じ。
ロジクールも専用のソフトで、キーの設定などができるので、RAZERキーボード DeathStalker v2 Proも、ほぼ同じようなものです。
ボリューム操作なども付属している機能は同じようなもの。
ただ唯一違うのは、ライティングのカスタマイズ。
ライティングのカスタマイズ性が高い
専用のシナプスというソフト(無料)をインストールすると、それぞれレイザー製品のカスタマイズが行えます。
唯一、良いのは このライティング。
LED部分の光のアニメーションや色などです。
ロジクールの場合も効果を選んで色は変えられますが、レイザーの場合は、レイヤー形式で複数の効果を重ねたりする事が可能です。
あと、効果の種類も多いです。
あまりLEDに拘りのない人ならどうでも良いかもしれませんが キーボードを押したら色が変わる みたいなカスタマイズも可能です。
つまり 一番細かく設定できて優れているのは、このシナプスを利用してライティングのカスタマイズができるという点。
RAZERキーボード DeathStalker v2 Pro価格の価値があるかどうか?
RAZERキーボード DeathStalker v2 Proの価格は約3万円。
ロジクールより高めです。
僕の場合は、
- RAZERキーボードのライティングのカスタマイズは、超嬉しかったので満足
- キーの感触も個人的にロジクールよりも好き
- 他の同じRAZER製品とライティングも連携できるのも嬉しい
とまあ、個人の感想が強くなりますが、人によっては ロジクールで十分と言う人は、居るかもです。
個人的には、大絶賛のキーボードですが、アプデの処理など、本質的な性能面では、大手のロジクールの方が上です。
ロジクールのG813やG913のユーザーは、RAZERキーボード DeathStalker v2 Proが欲しい人も居ると思うのですが、あまりライトに拘らない、気にしない人は、買い替えする価値があるかどうかは微妙です。
- キーは明らかに打ちやすい(個人差はあると思いますが)
- ライティングはRAZERキーボードDeathStalker v2 Proの方が良い。
こんな感じです^^
ロジクールもRAZERも利用した事が無い人には、RAZERキーボードDeathStalker v2 Proは、おすすめですね^^
とりあえず自分は、タイピング速度は、明らかに早く打てるようになったので、生産性は体感的に向上しました!
ではでは、今日はこの辺で。